栃朱溜変わり塗り小皿(松本和明 作)
工房に導入した木工旋盤で松本自身が挽いた木地となります。
作家自身が「こんなうつわを使いたい」と思った形をあらわしました。
作者自身が、自ら選んで材を仕入れ、荒取りし、ていねいに挽きあげております。
材/国産トチ材 【木地制作/松本和明】
漆/国産漆100%
【木地固めの漆】2007年岩手県の大森正志の盛辺生うるし
【 中塗り の漆】2010年茨城県の飛田祐造の盛辺天日精製漆
【 上塗り の漆】2018年香川県の松本和明の生うるし
漆/王冠朱(非水銀)
※希釈、増量を目的とした、灯油等の溶剤や合成樹脂等は一切使用していません
※中国産漆は一切使用していません
※径12.8cm ※高さ4.2cm ※重さ41g
木目による自然な背景が美しい小皿です☆
すんなりと底に向かってすぼまったフォルムもこだわりの詰まった作になります。