縄文黒時代の黒に想いを馳せて誕生しました。
漆とは思えない、個性的な風合いをお楽しみください♥
材/国産ケヤキ材 【木地制作/中嶋武仁】
漆/和うるし100%
【木地固めの漆】国産漆
【 中塗り の漆】国産漆
【 上塗り の漆】2008年岩手県の大森清太郎の盛辺天日精製漆
他/炭粉
※希釈、増量を目的とした、灯油等の溶剤や合成樹脂等は一切使用していません
※中国産漆は一切使用していません
※※径 1cm ※高さ6.2cm ※重さ79g
※容量(すりきり)約345cc
工房初期(〜2005年頃)に、よく制作していた縄文黒シリーズ。
縄文時代の黒漆にならい、炭粉をたっぷり使って独特の作風にしたもので、当時から人気がありました。
在庫整理をしておりましたら、ひょっこり出てきましたので出品します。
↓手持ちのイメージです。(成人女性の手)
陶器をおもわせる形の飯椀を「縄文黒」と名付けた作風に仕上げました。
↓他の角度からもごらんください。
分厚い炭と漆の塗りの上からも、ケヤキ材の木目がうっすらとうかがえます☆
漆器というより陶器に多い形のお椀です。なので、陶器との組み合せもしやすいと思います。
高台はぎりぎりまで小さくなっていますが、意外と手がかりは悪くありません。
縄文時代の黒漆にならい、炭粉をたっぷり使って独特の作風にしました。
見れば見るほど凝ったお椀となっています。
↓変わり塗りの表情をアップでごらん下さい。
一見、個性的ですが手触りよく、意外と使いやすいお椀です。
このシリーズの中では、控えめな表現の一品となっています。
縄文時代の漆に思いを馳せてください♥
追加制作等は、ありませんので、気になる方はお早めにどうぞ!