欅 飯椀(銀彩)
遊び心あふれる、楽しい銀彩が魅力の飯椀です。
ケヤキの木目と銀彩の絵付けの妙が楽しめます。
材/国産ケヤキ材 【木地制作/中嶋武仁】
漆/国産漆100%
【木地固めの漆】2009年岩手県の大森清太郎の盛辺生うるし
【 中塗り の漆】2009年岩手県の大森清太郎の盛辺生うるし
【 上塗り の漆】2006年茨城県の飛田祐造の盛辺機械精製漆
他/ベンガラ、銀泥
※希釈、増量を目的とした、灯油等の溶剤や合成樹脂等は一切使用していません
※中国産漆は一切使用していません
※径 12cm ※高さ6.2cm ※重さ66g
※容量(すりきり)約350cc

豪快な木目が魅力のケヤキ材を使い、薄くて軽いご飯用のお椀を作りました。ご飯の器は陶器のお茶碗をお使いの方、炊きたてのご飯の魅力をもっと追求してみたい方、木と漆のお椀をためしてみませんか?
あつあつのご飯が冷めにくく、木と漆のお椀はならではの良さにやみつきになること間違いなし!
↓写真の商品の現品をお届けします。

ラッパ形に開いた形で、漆器では意外と見かけない陶器や磁器の形をしています。控えめな高台があるので手がかりよく手に持てます。
↓写真を拡大してご覧下さい。




生命力あふれる銀彩です。季節感のない柄がお好みの方はぜひどうぞ。
素材の良さや使い心地を嫌みなく楽しめるお椀です。
全体に薄く挽き目を残してあり、いっそう表情に奥行きを出しました。

さて、このお椀はリッチなゴールドがまず目を引くと思います。
この銀彩は、最初にほどこした時は銀白色ですが、高品質の国産漆で上塗りすることで漆の色が乗って、このように美しいゴールドカラーになります。
工房のよりすぐりの漆ならではで、通常の漆ではなかなかこのような色にはなりません。
上塗り漆は、2006年茨城県の飛田祐造さんの盛辺機械精製漆。しっかりとした存在感をしめしてくれます。

ケヤキの木目の力強さ、国産漆の美しさ、絵付けの妙を楽しめる贅沢なお椀です♥